【JavaSilverSE11】1.プログラミング基礎

開発環境

種類

環境	内容	詳細
JDK	Java Development Kit	Javaアプリケーションを開発および実行するための環境
JRE	Javaランタイム環境	Javaアプリケーションを実行するためだけの環境
IDE	統合開発環境	Eclipseなどのソフト

※java SE11からはJREは単品では提供されない

JDKの提供する機能

・JVM
・コンパイラ(javac)
・デバッガ(jdb)
・各種ツール(監視ツールや診断ツール)
・API（ライブラリ）

mainメソッド

class HelloWorld {
  public static void main(String args[]) {
    System.out.println(args[0]);
  }
}

・public static voidは必須
・引数は必ずString型の配列にする(実行でエラー)
・引数名はargsでなくても良い

実行

・java SE11以降はコンパイルを行わずに実行できる
(条件)
1.1つのソースファイルでプログラムが完結している
2.mainメソッドを持つクラスを先頭に定義する
3.クラスパス上に同じ名前のクラスファイルが存在していない

パッケージ

宣言

・パッケージ名はドットでつなぐことでサブパッケージの宣言が可能
・パッケージ宣言は必須ではない
・1つのソースファイルに複数のパッケージは宣言不可

使用

(異なるパッケージのクラスを使用する条件)
・import文で使用するクラスをインポートする
　　import pac1.Test;　または
　　import pac1.*;
・クラス名をパッケージ名を含めた名前にする
　　pac1.Test test = new pac1.Test();

依存関係を表示する

jdepsコマンドを使用する