【Java】各バージョンでできること

Java SE 7

アンダースコア

可読性を上げる効果。
数値型のみ。連続して使える
先頭や末尾につけれない。

int i = 150_000;  // iには150000が代入される

Java SE 8

forEach

配列、List、Mapなどに対して繰り返し処理を行うときに使う。
vbaのforeachはこれでなく、拡張forに近い。

//コレクション名.forEach(引数 ー> 繰り返し行う処理)
list.forEach(s ー> System.out.println(s));

Java SE 10

var型

初期値に応じて型を自動で判定してくれる。
宣言時に初期値の代入が必須。
null代入不可。
複数の変数をまとめて宣言できない。
引数の型に使用できない。
数値型で型を明示する場合は値の後ろにLやFをつける。

var num1 = 10;  // int型
var list = new ArrayList();  // ArrayList型

Java SE 11

直接実行(コンパイル不要)

java ファイル名.java
f:id:vist764:20200907002556p:plain:w300
(条件)
・1つのソースファイルでプログラムが完結している
・先頭のクラスにmainメソッドがある
・クラスパス上に同じ名前のクラスファイル名が存在しない